こんにちは。11月もラスト1週間となりました! 有難いことに例年通り12月前からバタバタと工事や現地調査に走り回っています(#^.^#)
今回は加須市のお客様から電動化のご相談をいただきました。
築30年の建物に設置されていたのは三和シャッター製の『サンパック』という機種です。この年代のシャッターはすでにメーカーでは廃盤となっているので電動化工事は勿論ですが、不具合があっても全取り換えを勧められることが多いため諸々あきらめてしまうお客様が多いです(;^ω^) 勿論全て新しくした方が良いに決まっていますが、この時代のシャッターは素直にシャッターだけを交換することが難しいのです・・・。 であれば状態次第ではソムフィキットで電動化できるので大がかりな工事にならなくて済みます!!
今回のお客様もダメ元で当社にご相談いただきました。この機種は施工した実績があったので電動化工事が出来るのはわかっていましたが、外壁塗装の際にシャッターボックス、シャッター枠も一緒に塗装されていたのでシャッターボックスが開けられるのかが問題でした。ペンキ塗装の下に隠れている部材は一部プラスチック製もあるのですが、これが経年劣化でもろくなっているうえに塗装でくっついてしまっているので破損してしまうこともあります<m(__)m>
今回はうプラスチック部品はうまく取れたのですが、枠が塗られていたのでレールを外すことが出来ませんでした。配線を隠蔽することが出来ませんでしたが工事も約2時間で終了!!
ダメ元でご連絡いただいたお客様も大変喜んでいただきました。
築古になると多少懸念材料は増えますが、あきらめる前に一度ご相談いただければと思っています(#^.^#)